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外壁塗装の訪問販売がしつこい!ぼったくられないための10の基本!

Door-to-door sales of exterior wall painting are persistent! 10 basics to avoid being crushed!

外壁塗装の営業が家に来て勧誘することを外壁塗装の訪問販売といいます。

外壁塗装の訪問販売はしつこいと決まっています。

なので相手にしないことが一番重要です。

そして、外壁塗装をぼったくられないようにするために何が必要か、基本的な10項目について書いています。

そもそも外壁塗装の知識なんて、業者関係でなければ知らないのが一般的ですよね。

それで、業者のいいなりになったら?ぼったくられているのもわからない、ってことになってしまいます。

知識をつけて、「物が言える」ようになっておきたいので、勉強しておきましょう。

それでは、外壁塗装の訪問販売がしつこい時の対処方法や、ぼったくられないための基本10についてみていきましょう。

外壁塗装の訪問販売・断り方!

訪問販売

外壁塗装の訪問販売はしつこいのが当たり前です。

なので、はじめにきっぱりと断ることが一番大切です。

ここでは特に、3つの選ばれた断り方をご紹介します。

1他の業者に決まっています

外壁塗装しましょう!としつこい時は

既に他の業者ですることに決まっています

と言うことです。

外壁塗装はほかの業者ですることになっているといいましょう。

何も決まっていなくてもそう言うのです。

業者の名前を聞かれたらそこまで教える義務はないと断りましょう。

2警察に電話する

外壁塗装の訪問販売でターゲットにされるのは女性や高齢者です。

男性が居る場合は、

男性に対応をしてもらいます。

男性が居ない場合や、どうしても家から出ない業者は、

その場で警察に連絡しましょう。

警察は民事不介入ですから、電話しても対応してもらえませんが、電話をかけることに意味があります。

警察に電話されて帰らない業者はいないはず。

警察に業者の名前をしっかりと伝えましょう。

3玄関に目印がないかチェック

外壁塗装の訪問販売に限ったことではありませんが、ぼったくりの訪問販売業者は何かしらの目印をつけておいたりします。

ぼったくりできそうな家に目印を付けておくのです。

目印はシールのようなものだったりします。

見慣れたNHKやNTT、水道・電気・ガス、以外の

見慣れないシールがないか?

変な目印のようなものはないか?

確認して、あればはがしておきましょう。

その目印があればぼったくり業者が次から次へ来ますからね。

外壁塗装でぼったくりを防ぐ10の基本

外壁塗装の訪問販売は撃退したところで、次はぼったくられないための基本的な知識についてみていきましょう。

外壁塗装でぼったくられないために知っておきたい基本的な知識1~10をご紹介します。

1相見積もりを取る

知っておくことの一番は、相見積もりを取ることです。
これは最重要です。

一社だけで決めてはいけません。

契約前に見積もりを取ることは常識です。

言うまでもありませんが、最低でも2社から見積もりを取りましょう。

3社あればいいですが、なかったら最低でも2社はとる。これ重要!

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2営業の人柄で決めない

まず、見積もりに社長が来るところは社長に話を聞けばいいのですが、スタッフの人数が多い会社の場合、営業担当の人が来ることがあります。

営業の人は話がうまいと思っておきましょう。

当たり前ですが、実際に工事をするのは営業の人ではありません。

話が合うし、人柄がいいからこの人に決めようなんて思ってはいけません。

営業担当はあくまで営業担当者です。

話がうまいです。

3塗装職人に資格があるか

実際に仕事をする職人さんは誰か?

実際工事をする職人の資格を確認しましょう。

塗装技術の資格はいろいろあるようです。

  • 一級建築塗装技能士
  • 二級建築塗装技能士
  • 建築仕上診断技術者
  • 建築塗装基幹技能者
  • 耐火塗料塗装施工技術者
  • 建築塗装工事指導員 など。

一級建築塗装技能士は、塗装技能士資格の最上位です。

さらに、一級建築塗装技能士の上を行くのが、塗装指導員という資格です。

建築塗装工事指導員は

・各都道府県から交付される免許。
・15年の実務経験、もしくは一級塗装技能士の資格を持っていると試験を受けることができる。

★要するに塗装技能士の資格を持った職人がいて、その人が実際に工事をしてくれるのかということが重要です。

資格があり、経験豊富な職人が工事をするのか。

資格者はいてもそれが社長の資格であって、社長は仕事しないところもあります。

4塗装専門の業者か

相見積もりを取った業者が塗装を行っている業者か確認することも重要です。

念のため見積もりを出した業者のホームページを見たところ、建築部門に力を入れている会社だった!なんてことがあります。

塗装以外で建築部門専門の会社などの場合、下請け業者に丸投げして中間マージンを取るなど、塗装費用にマージンが上乗せされて費用が高くなる傾向があります。

また、そのような会社の場合は塗装に疎いこともあり、アフターケアも心配になります。

塗装を専門にしている業者なら安心できます。

ホームページにはいろいろな情報が載っています。

事業内容や技能士の人数などから良心的な会社かどうかも判断できたりします。

ですからホームページを確認してみるのもおすすめです。

5測量をきちんとしたか

見積もりを取るときに下準備として家の外壁の測量をします。

外壁が何㎡あるかで値段も変わってきます。
測量をきちんとしてくれる業者は、目安測量で行う業者と比べて信用できますね。

よく、家の図面だけを見て見積もりを出す業者がいますが、こちらはあまり信用できないと言えます。

実際に測量するとき、外壁の劣化状況や塗装箇所の確認もするはずですから、ご自分も一緒に見てみることが大切です。

見積書を提出してもらう時、金額の根拠を説明する資料になることもありますから、実測に立ち会っておくのがいいでしょう。

6塗装の金額相場を知っておく

外壁塗装費用が全くいくらなのか?わからない状態では危ないと思いませんか。

大体でいいので、我が家の坪数ならこれくらいという金額を知っておきましょう。

相場は、その地域や、業者や、使う塗料、によって違いますが、細かいことを言うとキリがないし、塗料まで言うと非常にわかりにくいのです。

そこで、大体の相場としてはこんな感じかなというところを記載しておきましょう。

外壁塗装の相場金額

延べ坪数 塗装面積 A社外壁塗装費用相場 B社外壁塗装費用相場
10坪 40㎡ 20~40万円 25~30万円
20坪 79㎡ 40~70万円 50~60万円
30坪 119㎡ 60~100万円 70~90万円
40坪 158㎡ 80~130万円 90~120万円
50坪 198㎡ 100~160万円 120~150万円
60坪 238㎡ 120~200万円 150~180万円
70坪 277㎡ 140~230万円 180~210万円
100坪 396㎡ 200~320万円 260~300万円

7金額が安すぎる

塗装費用が安いに越したことはありませんよね。

あなたもご存じのように、安すぎる業者は要注意です。安いのには理由があるのです。

塗料を薄めて使ったり、手抜きをしたりすることで安くできている訳ですから。
これも一種のぼったくりでしょう。

ついこの間ぬったばかりなのに、もう剥げてきたっていったことはありませんか。

安いからといっても、数年で壁がくすんだり、はげたりして、結局また塗り直ししないといけないことになっては本末転倒です。

高すぎるのはぼったくりに間違いありませんが、安すぎるのもぼったくりです。

8見積書

見積書の内容も知りましょう。

知識がないと何が何だかわかりません。だからといって一夜漬けで勉強しても何が何だかわかりません。

なので、要点だけ抑えておくといいでしょう。

まず、

見積書の中に「〇〇一式」という記載があり
・工事内容が書かれていない
・単価や作業面積の記載がない

のは、ぼったくりです。

どこに何の費用がかかっているのか

「〇〇工事→工事内容 ㎡ 単価 金額」

このように細かく書かれていれば、あとで家族で精査できるので納得いきますよね。
外壁では㎡数によって金額が変わってきます。

いい見積書の場合、私たちが具体的に質問ができます。
「この工程にこの費用がどうしてかかるのですか?」などと質問してみましょう。

見積書が詳細でない業者はぼったくりです。

9工事費用の支払い

工事費用の支払いのところまで来る前に、ぼったくり業者とは契約しないことです。

契約書があるなら、

工事完了後に支払いをする」業者を選びましょう。

工事に着手する前に工事費用を支払う契約の業者は、ぼったくりに違いありません。

悪い業者になると工事しないで逃げたり、手抜き工事で適当に済ませてしまったりされます。

また小さな業者の場合は、工事着手してから2回とか3回に分けて支払う契約のところもあるようですけど。

もしそのような業者の場合は、工事中にチェックして監視することが大事です。

工事中に契約と違うことがあった場合は直ちに工事を中止して契約解除なんてことも一言、工事代金の文言に追記してもらっておくと安心です。

工事費用は工事完了後に支払いましょう

10塗料の質

塗装の専門家でもない限り、塗料の質なんて素人の私たちにはわかりません。

ざっくり言うと

耐用年数6~10年の塗料→ ウレタン塗料、シリコン塗料

耐用年数15~20年の塗料→ フッ素塗料

のようです。

どうせやるなら耐用年数が長いほうがいいですよねということで、高い塗料を選んだりしがちですが、案外それも当たりはずれがあるようです。

塗料にも住環境との相性があるようです。

合わない塗料を使って本来の効果を発揮できなければ意味がありませんよね。

どの塗料がいいかなんてわかるはずもありません。

素直に質問してみて、丁寧に答えてくれる業者ならいい業者です。

わからないのにわかったようなふりをして済ませるのはよくないことです。わかるように説明してくれる業者を選びましょう。

それが分かるためには一社だけでなく複数社に同じ質問をしてみることです。
そうすると我が家にあった本当の塗料がどれなのか見えてきますよね。

少し手間がかかりますが、めったに出ない大金を使ってする外壁塗装ですから、これくらいの労力は惜しまないほうがのちに後悔しなくてすむように思います。

外壁塗装を地元の複数業社に無料で見積もりを依頼できる「プロヌリ」というサービスがあります。

外壁塗装業者をどこに依頼したらいいのかわからない方は、このような便利なネットサービスがおすすめです。

訪問販売は決しておすすめできないぼったくり業者です。

外壁塗装の訪問販売がしつこい!ぼったくられないための10の基本まとめ

外壁塗装の訪問販売業者は、詐欺のぼったくり業者だと思ってもいいでしょう。

断り方は

1ほかの業者ですることに決まっています。

2その場で警察に電話する

3玄関付近に目印を付けられていないかチェックする

ぼったくられないための10の基本

1複数社の見積もりを比較する

2営業の人柄で決めない

3工事する職人の資格は何か

4外壁塗装専門の業者であるか

5見積もりを取るための測量をきちんとしたか

6相場金額を知っておく

7外壁塗装金額が安すぎる理由を聞く

8見積書の内容が詳細か

9工事終了後の支払いになっているか

10塗料の質を複数社で比較したり質問してみる

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