賃貸マンションのお風呂場は、おひとり暮らしのお部屋の場合、ユニットバスになっていることがあります。
3点ユニットバスの使い方に困ったことありませんか?
ユニットバスの使い方にコツはあるのでしょうか?
賃貸マンションのユニットバスの上手な入り方を考察してみましたよ。
ユニットバスの使い方にコツはある?
ユニットバスにも種類がありますが、ここでは3点ユニットバスについて考察しています。
3点ユニットバスは、トイレ・洗面台・風呂の3つが一つの部屋に収まっているタイプです。
3点ユニットバスでお風呂に入る場合、入り方をあらかじめ決めておかないと、身体が濡れた後であたふたすることになります。
どうしても湯船につかりたい!シャワーだけでは済まされないという方の為に、湯船につかる方法3選をご紹介してみます。
ユニットバスの入り方で湯船につかる方法は、主に分けるとこちらの3つに分類できますね。
・湯船に浸かってから体を洗う
・身体を洗ってから湯船に浸かる
・トイレ部分で身体を洗ってから湯船に浸かる
湯船に浸かってから体を洗う
湯船のお湯につかって体をあっためてから、身体を洗いたい場合。
お風呂に入ろうと思ったら、まず湯船にお湯をためておきます。するとすぐに湯船に入ることができます。
冬場は特に先にお湯をためておかないと、寒い中震えながらお湯がたまるのを待っていなければなりません。
身体を洗ってから湯船に浸かる
まず最初に体を洗ってからお湯につかりたい場合。
湯船の中で身体を洗い、そのあとシャワーで泡を洗い流し、湯船をきれいにし、それが終わると湯船にお湯をため始めます。
お湯がたまるにはある程度の時間がかかりますから、たまるまでの間じっと待っていなければなりません。
シャワーを使ってお湯をためる方法にすると、身体を温めながらお湯をためることができます。
トイレ部分で身体を洗ってから湯船に浸かる
トイレと湯船のわずかな空間の部分で体を洗ってから、湯船につかる場合。
先に湯船にお湯をためておきます。
トイレ横で体を洗い、きれいに洗い流してから溜まっている湯船につかります。
これは一般的なお風呂の使い方に似ていますね。湯船の横で体を洗いそれから湯船につかります。
この方法の場合は、トイレや周りの壁にお湯や石鹸がかかりますし、 トイレや周りの壁も濡れることを承知でしないといけません。
この3つの方法のどれかが、あなたにぴったり当てはまるやり方だといいですね。
賃貸マンションユニットバスの上手な入り方考察
3点ユニットバスの賃貸マンションに住み始めた私は、ユニットバスの使い方に苦労しました。
今まで何十年もの間、シャワーだけで過ごしてきた身ですから、どうしても湯船につかってリラックスしたいという欲求があったのです。
いろいろやってみた結果、最終的に選んだのは、
「 湯船に浸かってから体を洗う 」方法でした。
ここからは個人的な入り方ですが、このようにしました。
まず、お風呂に入ろうと思ったら、湯船にお湯を溜めます。
ある程度お湯がたまった時にお湯を止めて、お風呂に入ります。
はじめはお湯につかって身体を温めます。
それから顔を洗面台で洗います。洗面台は湯船の横にくっついているので湯船に入ったままで顔が洗えます。
その後髪を洗います。髪は湯船に入ったままで洗います。
洗顔料やシャンプーなどは、あらかじめ洗面台の手の届く範囲に置いておきます。また、風呂掃除に使うスポンジなどの掃除用具や身体を拭く用のタオルなども手の届くところに置いておきます。
置き場があるのか?と思うかもしれませんが、洗面台の続きの場所やトイレの蓋の上などに置いておきます。
そうすることで、いったんユニットバスから外に出て、掃除用具やタオルを取りに行かなくても済むのです。
冬は特に寒暖差で体が冷えてしまうので、この方法がベストになりました。
最後に体を湯船の中で洗ったら、お湯を抜きながら、頭からシャワーを浴びながら髪や身体を洗い流します。
そして、湯船のお湯がなくなったら、風呂掃除用のスポンジで壁や湯船を拭き掃除します。スポンジには前もって洗剤をしみこませておきます。なぜなら、すぐにスポンジを使って掃除ができるからです。
ところで、我が家の3点ユニットバスは、換気とユニットバス内の照明が一つのスイッチで点灯するようにできていました。
いわゆる、換気は換気用のスイッチ、照明は照明用のスイッチと分かれていないのです。
えっ、普通がそうなんですかね。
だから、ユニットバスのドアを閉めると、真っ暗になるので、照明のスイッチをつけると同時に換気扇も回り始めますから、湯船で温まったかと思うと、掃除する間にも換気扇で身体が冷えてきますよね。
なので、掃除は時間との闘いの感じです。
手元に何もかも置いておいて、すぐとれるようにし、掃除も素早く!これがコツ
湯船周りを拭き上げて、トイレ周りを拭き終え、身体も拭き終えて、出るころには体も乾燥しています。
あとは風邪をひかないようにするのみ。
ユニットバスの使い方にコツはある?賃貸マンション上手な入り方考察まとめ
3点ユニットバスの使い方にコツはあるのかというとあります。
顔を洗う、髪を洗う、身体を洗う、身体を拭く、湯船や壁・洗面台・トイレなどを掃除する、これらに必要な道具をすべてそろえて、手の届く範囲に置いた状態で、ユニットバスに入りましょう。
ユニットバスは、ドアを閉め切った状態にしておくと、カビが生えやすくなるので、掃除も欠かせません。
面倒ですが、毎日ちょっとを習慣にしておくと大掃除にならなくて済みます。
また、換気扇は乾燥状態になるまでずっと回し続けています。
ご参考になれば幸いです。