引越しが決まったら、引越し前にやること、やっておいた方がいいことをしておきましょう。
不要なものを手放すと新しいものが入ってくるといいますが、物だけではなく心身ともに新しい生活に向かうために身軽になっておくのも必要なことです。
新居で引越し前にやること、やっておいた方がいいことも記載しています。
引越し前にやること
まず引越し前にやることは、不要な持ち物を捨てるです。
これは引越しする前にする準備ですね。
引越しする時、今持っているものを全部持っていこうとする人がいますが、やめた方がいいです。人は生活していくうちに、思ったほどはいらなかったものや、使わないもの使っていないものが増えていきます。
知らず知らずに使わない不要なものが増えているのですが、ほとんど整理することなく置いておくことが多いです。
使わなかったり、必要なかったもの、あまり好きではないもの、ウキッとしないもの、などは引越しする前に捨てましょう。断捨離ですね。
自分にとって不要なものがなくなると、気分もスッキリするものです。それに、引越しする作業や引越し準備も楽になります。
まずは、引越しが決まったら不要なものを整理して捨て、身軽になって引越ししましょう。
新居で引越し前にやること
新居での引越し前にやることです。
引越しをする前にやること、やっておいた方がいいことを記載しています。
１．主要な場所の大きさを図る
新居に引越すと、持ち物を適宜な場所に収納したり、カーテンを取り付けたり、家具を置いたりとすることはたくさんあります。
そこで、引越しをする前に、カーテンをつける窓や、クローゼット、押入れ、キッチン下収納、洗濯置き場などの大きさを図っておくと、何をどこに置いたらいいかをあらかじめ決めておくことができます。それに、物の配置を大まかにシュミレーションできるので、引越し当日に迷わなくて時短になりいいです。
２．害虫駆除
古い賃貸などでは、害虫に思わず出くわすことも。そうなりたくないので、害虫駆除剤を仕込んでおきましょう。
まだ荷物が入っていない新居で、ドアというドアを開け放して害虫駆除剤を散布しておくと安心できますね。
バスルームがカビるのが気になる方は、お風呂専用カビ防止剤をまいておきましょう。
３．掃除
新居では掃除業者が入って掃除していることもありますが、掃除していても日数が経過していたりすると、案外汚れているものです。
床や窓、押し入れの中などを拭き掃除やワイパーで掃除しておくと、引越し当日きれいな状態の新居に入れます。
４．マスキングテープを貼る
新居に入ると当日から生活が始まります。生活に入る前までに、汚れそうな場所にマスキングテープを貼って汚れ防止をしておくと、すぐに使用できます。
キッチンのレンジ周りやバスルーム、洗面台の継ぎ目やトイレの便器下など、汚れが入っていきそうな場所にマスキングテープを貼っておきましょう。
マスキングテープは、100均でも売っています。
５．換気扇・レンジフードのフィルターカバー
キッチンやバスルーム、トイレにある換気扇やガスレンジの油汚れ防止にフィルターカバーを設置しておきます。汚れやほこりが付くのを防げますし、汚れたらカバーを取り外して交換するだけで済みます。
６．賃貸部屋の傷を写真で撮る
賃貸マンションやアパートは、退去する際に原状回復義務があります。
引越し前に、入居以前からあった傷や汚れを日付入りで写真に撮って残しておくと、退去する時スムーズな退去ができます。また、管理会社が知っている場合もありますが、報告しておくのもいいかもしれません。
退去時に証拠として写真に撮っておきましょう。
以上、引越し前にやることを大まかにでもやっておくと引越しした後が楽になります＾＾
引越し前にやること・賃貸に入居する前に準備しておいた方がいいことまとめ
引越しするには手続きや荷物の準備作業等することが山ほどあります。
引越しを楽にするためにやっておいた方がいいことを列記しました。
引越し前には、持ち物の整理をして要らないものを手放すこと。そうすると格段に引越し作業が楽になりますよ。持ち物が少なくなると、引越し業者に依頼せず、自分で持ち物を新居に持ち運ぶことだってできるようになるのですから。
新居で引越し前にやることは、
- 主要な場所の大きさを図っておく
- 害虫駆除剤とバスルームのカビ防止剤の散布
- 掃除
- マスキングテープを貼る
- 換気扇・レンジフードのフィルターカバー
- 賃貸部屋の傷や汚れを写真に撮っておく
ですね。
大まかにでもやることをしておくと、引越ししてからが楽になるはずです。
