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ドライヤーの電気代は1時間いくら?簡単にできるおすすめの節電方法

タオルとドライヤー

ドライヤーの電気代、1時間使ったらいくらするのか気になります。

ドライヤーの電気代は高いのでしょうか。電気代は消費電力によって異なります。

毎日使うものなので、電気代を節約したいから、ドライヤーの使用時間を減らしたい。そんな時、おすすめできる簡単な節電方法をご紹介しましょう。

ドライヤーの電気代は1時間いくら?

ドライヤーで髪を乾かす女性

ドライヤーの電気代は1時間いくらでしょうか。

電気代は、ドライヤーの消費電力によって違います。

【ドライヤーの電気代の計算方法】

ドライヤーの電気代=消費電力(Kw)×使用時間(H)×電力単価(円/kWh)

一般的に家庭用のドライヤーの消費電力は、およそ1200Wから1800Wくらいです。

  • ドライヤーの消費電力を1200W(1.2Kw)
  • 電力単価を高めの30円/kWh
  • 使用時間を1時間

として計算すると、1.2Kw×1H×30円=36円

つまり、1時間ドライヤーを使うと単純計算で、36円の電気代がかかります。

ということは、1ヶ月で1116円( 36円×31日=1116円 )です。

電力単価を高めに設定しているのもありますが、こうしてみると、ドライヤーは家電製品の中でも電気代が高いうちに入るようですね。

たとえば、

  • ドライヤーの消費電力を1200W(1.2Kw)
  • 電力単価を28円/Kwh 
  • 使用時間30分

として計算すると、 1.2Kw×(30÷60)H×28円=16.8円

30分の使用時間で、電力単価を28円にすると、1時間で16.8円の電気代がかかることになります。

つまり、1ヶ月に520.8円の電気代がかかることになりました。

ドライヤーを毎日1時間使う人は少ないと思いますが、一人ではなく家族の多い方では、ドライヤーを使う人数が増えると電気代もそのようになってきますね。

★ただしこの記事では、電力単価を通常より高く設定しています。ですから実際はこの値段より安いと推測します。どれくらいになるかということで、念のために電力単価を高く設定しています。

簡単にできるおすすめの節電方法

タオルで髪を拭く女性

ドライヤーの使用方法で簡単にできるおすすめの節電の仕方を、以下の通りご紹介します。

  • 乾燥した部屋で行う
  • タオルドライ
  • 乾かし方を工夫する
  • 温風と冷風を使う
  • 古いドライヤーを買い替える

1.乾燥した部屋で行う

お風呂場の横の脱衣所など、お風呂上がりの湿った空気のある場所では、乾燥するのに時間がかかります。湿気のない乾燥した部屋でドライヤーを使うようにすると乾きが早くなります。

2.タオルドライ

お風呂上がりの髪をしっかりとタオルに包んで、タオルに水分を吸い取らせましょう。髪の水分が少なくなると、ドライヤーを使用する時間が短縮されます。結果、電気の使用量が減って電気代がお安くなります。

3.乾かし方を工夫する

ドライヤーで髪を乾かす時、タオルを頭からかぶってドライヤーを当てます。すると、タオルがドライヤーの熱で渇き、髪が乾きやすくなります。また、ドライヤーの熱風が直接髪に当たらないので髪を痛めません。

またある程度乾いたら、タオルを取って頭皮の根元からドライヤーの風を当てるようにしましょう。ただし。乾かしすぎに注意しましょう。乾かしすぎると逆に髪をいためることがあります。

4.温風と冷風を使う

ドライヤーは最初から最後まで温風だけしか使わないという人も多いのではないでしょうか。

ドライヤーの使い始めは温風をあて、乾かします。そして、仕上げは冷風モードを当てて乾かします。冷風モードは温風に比べて電気代が半額以下になったりします。

また、冷風モードは髪のキューティクルをしめるという役割もありますから、髪を痛めないという効果もありますね。

5.古いドライヤーを買い替える

古いドライヤーは省エネ性能が低いものがあります。また、使っているうちにドライヤー自体の性能が低下して、髪を乾かすのに時間がかかったりするようになります。

ドライヤーは、だいたい2~4年が寿命と言われています。古いドライヤーを使い続けることで、電気代をロスしている可能性もあります。古いドライヤーを省エネのついた性能の良いドライヤーに買い替えると、電気代が安くなる場合があります。

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ドライヤーの電気代は1時間いくら?簡単にできるおすすめの節電方法まとめ

美容院で髪を整える女性

以上、ドライヤーの電気代は1時間いくらか計算してみました。

  • ドライヤーの消費電力を1200W(1.2Kw)
  • 電力単価を高めの30円/kWh
  • 使用時間を1時間

として計算すると、1.2Kw×1H×30円=36円かかることがわかりました。これは1ヶ月で計算すると、1116円かかることになります。(電力単価を高めに設定しています)

そこで、

30分の使用時間で、電力単価を28円にすると、1時間で16.8円の電気代がかかることになりました。

つまり、1ヶ月に520.8円の電気代がかかります。

ドライヤーは家電製品の中でも比較的電気代が高い部類に入ることがわかりました。

ドライヤーの電気代を安くするには?ということで、簡単にできるおすすめの節電方法をご紹介してみました。

  1. 乾燥した部屋で行う
  2. タオルドライ
  3. 乾かし方を工夫する
  4. 温風と冷風を使う
  5. 古いドライヤーを買い替える

髪を乾かしすぎると髪をいためる原因にもなります。タオルドライで髪を乾かして、後ドライヤーをうまく活用して、このような節電につながることをしてみてはいかがでしょうか。

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★ただしこの記事では、電力単価を通常より高く設定しています。ですから実際はこの値段より安いと推測します。どれくらいになるかということで、念のために電力単価を高く設定しています。あしからずご了承ください。

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