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電子レンジが体に悪いと言われる根拠は?駄目だと言われる理由は何?

電子レンジ キッチン

電子レンジは電磁波で温めるので、身体に悪いと聞いたことがあります。

また、電子レンジで調理したものは食べないほうが良いとも聞きます。

これには、どういった理由があるのでしょうか?

電子レンジが体に悪いと言われる根拠はあるのか?電子レンジで調理したものは栄養がなくなっているからダメだと言われる理由を調べてみましょう。

電子レンジが体に悪いと言われる根拠は?

電子レンジが体に悪いという主張には科学的な根拠が乏しいとされています。

電子レンジは食材を加熱するためにマイクロ波を使用しますが、このマイクロ波は食品に吸収され、食材を加熱するだけで、その後の食べ物にはマイクロ波が残りません。

電子レンジには、2450MHzのマイクロ波が使用されています。

マイクロ波=電磁波

マイクロ波は、1秒間に24億5000万回振動する電波です。
マイクロ波は、300MHz以上の電波を総称したものです。

マイクロ波は、電子レンジ以外に

  • テレビやラジオ
  • パソコンや携帯電話
  • 電気のコンセント

にも使われています。

一部の人々は、電子レンジを使用した際に食品中に発生する放射線や変化した栄養価が懸念されると主張していますが、これに対する十分な科学的な裏付けはないようです。

実際には、電子レンジを使用した場合でも、他の調理方法と同様に食品中の栄養素の損失はごくわずかであり、健康に対する悪影響は認められていません。

電子レンジで使わないほうが良い食品容器

ただし、食材や食品容器に関する注意が必要です。

例えば、電子レンジで使用する食器や容器がマイクロ波に対応しているか確認し、適切な材料を使用することが重要です。

金属製の容器

金属製の容器や金属の装飾のある容器、アルミホイル、金網などは電子レンジで使えません。一部に金属が使われている食器も使えません。

漆塗りや木製の容器

漆塗りや木製の容器は、焦げたりひびが入ったり、表面がはがれたりする可能性があります。木製でも表面に塗りがあるものは使用しないほうがよいでしょう。

陶器

陶器は、もともと土と水をこねて作った粘土で作られたものです。そのため、ちょっとした隙間などから水分が入りやすく、その状態のまま電子レンジで繰り返し使うと、ヒビが入ってしまうことがあります。

また、絵付けされた磁器なども電磁波によって絵付けが劣化する恐れがありますから使用しないほうが良いでしょう。

ポリエチレン製の容器

ポリエチレンは「PS」と表記されます。ポリスチレンは耐熱温度が低く、電子レンジには不向きな素材です。誤って電子レンジでポリスチレン製の容器を使ってしまうと、容器が溶けてしまうことがあります。

ポリプロピレンは「PP」と表記されます。ポリプロピレンは耐熱性が高く、耐熱温度140℃などのポリプロピレン製容器もありますから、電子レンジで使っても問題ないようです。

耐熱性のないプラスチック容器

耐熱温度140℃以下のプラスチック容器やラップシリコン容器などは、高温で溶けたり、変形する可能性があり、使えません。

◆電子レンジ対応の容器を使用しないと、容器が溶けたり、ひびが入ったり塗りがはがれたりして、危険ですから使わないほうが無難でしょう。
◆他に、容器の素材がわからないものや、耐熱温度が不明な容器は使わないほうがよいでしょう。
◆電子レンジOKと書かれた容器を使いましょう。

また、食材を均一に加熱するために、適切な方法で調理することも重要です。

総じて言えることは、一般的に使用されている電子レンジが適切に使用される限り、その健康への悪影響はほとんどないとされています。

電子レンジが駄目だと言われる理由は?

一部の人々は、電子レンジを使用することで食品に対して変化が生じ、栄養価が損なわれると主張します。

食べ物の栄養素の破壊
マイクロ波による超高速振動による摩擦熱での加熱調理をする電子レンジでは、食品の分子や原子レベルで深刻な破壊活動がおこり、栄養素が壊されるばかりではなく、私たちの体内で代謝できない構造に変性するといわれます。

発がん作用
ロシアで行われた実験研究の論文集の中に、「電子レンジの実験対象となった食べ物全てに、発がん物質が生じた」と発表されています。(米オレゴン州、アトランティス・レイジング教育センターが出版した論文)

マイクロ波や電磁波で被爆
電子レンジから漏れ出たマイクロ波が、その発熱効果によって人体を襲うことになる。事実、電子レンジが使われ始めた初期には、電子レンジを用いた主婦の間で白内障が多発し、社会問題になったということがあった。

こういうことが言われていたので、電子レンジを使うのは好ましくないという人達が一定数います。

そういわれるとそうかと信じたりします。

が、これに対する科学的な支持は乏しいのです。実際には、電子レンジを使用した場合でも、他の調理方法と同様に栄養素の損失はごくわずかであり、食品の安全性に影響を及ぼすことは通常ないということなのです。

正直なところ、どちらが正しいのかわかりません。

一つ言えることは、電子レンジだけに頼ってはいけないということ。ガス調理や生野菜サラダなどの健康に良い食事をとるように心がけて入れば、身体に害を及ぼすことはないのですから。

電子レンジは、ご飯も炊けたり焼き物や煮物、オーブン機能もあったりして、万能です。しかし、電子レンジで全部賄おうなどと言うことはやめにしようと思います。

電子レンジが体に悪いと言われる根拠は?駄目だと言われる理由まとめ

電子レンジは、簡単に総菜を温めたり、野菜や肉の調理ができるとても便利な調理道具です。

電子レンジが体に悪いと言われる根拠、駄目だと言われる理由は、マイクロ波調理の弊害もあると主張する人達がいます。

どちらが正解なのか、本当のところはわかりません。

最近、電子レンジで何もかも食事を賄っていたわたしは、そのせいかどうかわかりませんが、体調がなぜかよくない感じがしていたのです。

電子レンジさえあれば、炊飯器ややかんもいらないと思っていたわたくしは、考え方を変えなければならないと思いました。

電子レンジ万能の思い込みを変え、身体によい食材を煮たり蒸したり、野菜を生で食べたりと、せっかくあるガスを使わないといけないと思い直した次第です。