東向きマンションは南向きと比較すると評価が下がります。
風水から見るとどうなのでしょうか?
東向きマンションは、朝日がのぼってくる方角なので明るく、朝の窓を開けるとすがすがしい陽気とエネルギーが入ってくるように感じます。
そこで、東向きマンションの風水から見たらを見てみましょう。
東向きマンションのメリット
間違って?東向きマンションに住んでいますが、悪いところばかりではありませんでした。
朝早起きの人は、朝日が昇るのを拝めます。もっとも東側に高層建物がない場合のことですがね。
日の出とともに起床し、日没とともに就寝するのは昔の人。ですが、日の出とともに起床し、窓を開けて朝の新鮮な空気を部屋に取り込むと、なんとすがすがしいことか!
東向きマンションは、冬は日光が差し込まないので寒いといいます。確かに寒いのですが、冬でも朝窓を開けて新鮮な外気を取り込むと、なぜかそれまでのうつな気分がリフレッシュされます。
寒いから窓なんて開けられない、と思っていたのですが、朝窓開けを実行してみると、寒さよりすがすがしさの方が勝りました。
それ以来、朝起きると窓を開けることが毎日の日課になりつつあります。
早寝早起きの人はメリットがいっぱいです。
冬の日の出は地域にもよりますが7時には明るくなっています。また、夏の日の出時間は、4時半ころから明るくなることがあります。
日の出時間は夏になればとても早いです。まだ冬しか経験していませんが、夏の日の出が楽しみです。
東向きマンションを風水から見たらどう?
東向きマンションって風水的にはどう?朝日がのぼって明るいのはいいことなのですが。
風水は、環境の気の流れや配置などに注意を払い、良い気を取り込み、悪い気を避けることで、生活や仕事に良い影響を与えるとされる古代中国の考え方です。
風水とは
中国で約4000年前に発祥した思想です。
風水では、運は先天的なものというより後天的に得られるものという考え方に立っています。
衣・食・住・行動など、自分のおかれた環境すべてを使って運を開いていくといった、開運のために環境を作る環境学です。
東向きマンションに関連する風水から見た要素は以下のようになりますが、これらはあくまで一般的な考え方であり、個々の状況によって異なる可能性があります。
個人の生年月日により相性の良い方角があるのだそうですから、こちらに関しては一般的な考え方としてみてみるのがいいでしょう。
朝日を受ける
東向きのマンションは朝日を受けることができるため、風水的にはポジティブな要素とされています。朝日は新しいエネルギーをもたらし、気分をリフレッシュさせる効果があるとされます。
生気の向上
東は陽気が生まれる方角とされ、生気や成長の象徴です。そのため、東向きの住まいは活気とポジティブなエネルギーを取り入れやすいとされます。
仕事や学業に向いている
風水では東は知識や学問を象徴し、仕事や学業に関するエネルギーを高めるとされています。東向きのマンションは仕事や学びに適していると考えられています。
風の流れ
風水では気の流れが重要であり、東向きは風の流れを取り入れやすいとされます。良い気が適切に流れることで、健康や幸福につながると信じられています。
ただし、風水の考え方は文化や個人によって異なり、科学的な裏付けがない部分もあります。東向きマンションでも風水的に見ると、そう悪くはないのではないでしょうか。
風水では個人の生年月日によって相性のよい方角悪い方角があると言われています。
自分の感覚や好みにも合わせつつ、風水を取り入れる際は、個人の状況や好みに合わせることも大切ですね。
東向きマンションって風水的にはどう?朝日がのぼって明るいのはいいまとめ
東向きマンションを風水的にみるとどうなのか?見てきました。
東向きマンションは、朝日がのぼる方角であることから陽気を取り入れやすく、気分をリフレッシュさせてくれる効果があることがわかりました。
また、仕事や学業に向いている方角ですから、子供部屋に適しているようですね。子供が文武両道に優れた子に育つよう東向きの部屋を割り当てるのはいいことです。
また東向きマンションでは、気の流れを取り込み健康で幸福な毎日になるよう努めることも必要です。
以上、東向きマンションの風水についてみてきました。こうして見てみると、東向きマンションも捨てたもんではありませんでしたね。