南向きの住宅は日当たりがよすぎて失敗した、なんて人もいますよね。
南向きベランダ(リビング)は一番人気の方角です。日当たりがよいのはいいことで、メリットもたくさんあります。
ですが、日当たりがよすぎても困ったことになることがあります。
日当たりのよすぎる部屋を快適に過ごす対策として、どのようなものがあるか見てみましょう。
戸建てと賃貸では対策も異なりますが、それぞれでできる方法を見つけてみましょう。
南向きの日当たりがよすぎて失敗!
南向きは一番人気の方角です。念願の南向き部屋をゲットしたけれど、日当たりがよすぎて失敗したなんてこともあります。
南向きが日当たりがよすぎて失敗した例は、どのようなことがあるのか見てみましょう。
1.暑い
南向きの部屋は、日光の日が差し込むので、冬でも暖かいことがありますが、夏は外壁やテラスのコンクリートから反射した熱が暑さを余計に引き出します。エアコンが効きにくい弊害がありそうです。
2.まぶしい
テレビやパソコンの位置によっては、テレビやパソコンなどの画面に日光が反射してまぶしくて見ずらい。
日差しに向かって座ると自分がまぶしくなり、テレビやパソコンを後ろ向きに置いても画面に日が反射してまぶしくて見えないということがあります。
3.日焼け
窓から入る日差しで、家具や床が日焼けして変色しやすい。また、人も日差しのさす部屋にいると日焼けします。人間も外に出ていなくても、室内で日焼けしています。
南向きの日当たりがよすぎる対策は?
それでは、南向きの部屋で日当たりがよすぎて困ったと云う時。どのような対策を取ればいいのでしょうか。
日差しによる暑さ対策は、やはり窓の外側と内側に施すのがよいようですね。家全体を対策するのは無理があるので^^
戸建て住宅や賃貸でできる対策を見てみましょう。
- 緑のカーテン
- 断熱フィルムや断熱ガラス
- すだれ
- UVカットや遮熱カーテン
- ブラインド
- ルーバー
- オーニング・シェード・庇(ひさし)
緑のカーテン
緑のカーテンはつる性の植物を上にはわせて、窓の外にカーテンのように作るものです。
ガーデニング好きの方なら簡単にできそうですが、緑のカーテンが出来上がるまでに時間がかかるのが欠点です。
断熱フィルムや断熱ガラス
窓に断熱フィルムを貼ったり、窓自体を二重窓にしたり、断熱窓に変えたりします。
すだれ
すだれは窓の外や内側に吊るします。日本の家屋では昔からある涼しげな風景です。
UVカットや遮熱カーテン
熱や紫外線をさえぎるカーテンは、UVカットや遮熱、遮光などの種類があります。
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ブラインド
ブラインドは角度を変えることで簡単に日差しの量を調節できます。
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ルーバー
窓の外に取り付けるルーバーです。DIYや業者に取り付けてもらいます。
オーニング・シェード・庇(ひさし)
オーニングやシェードは窓の上から取りつける日差し除けの庇です。
戸建て住宅では、夏の日差し対策として最初から庇をつけたりしています。
つっぱり式など比較的簡単に取り付けられるタイプのオーニングやシェードなら、個人で取り付けられますね。
南向きの日当たりがよすぎて失敗する例・快適に過ごす対策まとめ
南向きの日差しが強すぎて失敗した例として挙げられるもの。
- 暑い
- まぶしくて見えない
- 日焼けする
そこで、日差しによる暑さ対策は、やはり窓の外側と内側に施すのがよいようですね。
家全体を対策するのは無理がありますから^^
戸建て住宅や賃貸でできる対策はこちらです。
- 緑のカーテン
- 断熱フィルムや断熱ガラス
- すだれ
- UVカットや遮熱カーテン
- ブラインド
- ルーバー
- オーニング・シェード・庇(ひさし)
南向きの日当たりがよすぎる対策としては、窓からの日光の日差しを避けるのが一番手っ取り早い方法です。
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